Q&A
- 経理のことがしっかりすると、
会社の業績がよくなる、と聞きました。
本当ですか? -
会社の数字をしっかり把握していると、会社の状況がよく分かるようになります。
人間の体に例えるならば、会社の数字は会社の診断図というべきものです。
どこかに贅肉がついていないだろうか?血液の流れが将来詰まる恐れはないだろうか?将来の病気のリスクを示すサインが見えないだろうか?一見健康そうに見えても、診断図を見ればこういった問題が見えてくるものです。
会社の経理(数字)がよくわかれば、会社の今の状態がよくわかり、会社にとっての問題点が見えてくるようになります。そうすれば、事前に様々な手が打てるようになり、結果として会社の業績がよくなる可能性が高くなるのです。 - 海外に住んでいる者です。
日本国内に所有している不動産について
申告をしたいのですが、どうすればよいですか? -
非居住者(原則として、日本国内に住所がなく、かつ、現在まで引き続いて1年以上日本国内に居所がない人のこと)に該当する場合には、確定申告書の提出や税金の納付等をするために納税管理人を定める必要があります。
納税管理人(法人でも個人でも構いません)とは、確定申告書の提出や税金の納付などを非居住者に代わって行う人のことをいいます。
もちろん、税理士も納税管理人になることができますので、納税管理人として確定申告等のお手伝いをさせていただくことが可能です。 - 確定申告ってテレビでよく聞くけど、なんですか?
-
所得税の確定申告とは、1年間(1月1日~12月31日)に得たすべての所得を計算し、年間の納税額を「確定」させて、申告・納税する手続のことをいいます。申告期限は、翌年の3月15日までとなっています。
なお、サラリーマンについては、通常会社が年末調整により一年間の所得と納税額を確定させていますので「確定申告」をする必要はありません。
ただし、年末調整では計算できない控除(医療費控除等)を受ける場合などには確定申告をすることになります。 - 初歩的な質問ですいません!
そもそもなんで税金は必要なのですか? -
わたしたちが納めた税金は、国民の安全を守る警察・消防や、道路・水道の整備といった「国民に役立つ公的サービス」や、年金・医療・福祉・教育など「社会での助け合いのための活動」に使われています。
つまり、税金はみんなで社会を支えるための「会費」のようなものと言えるのではないでしょうか。
アクセス
阪急「茨木市」駅より徒歩4分
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